「BOYS」 ふと ベビーカーに乗った 小さなお嬢さんと目が合ってしまって なんとなく やさしい顔になって見つめ合っていたら 真剣な顔をした これまた小さなお兄ちゃんが 立ちはだかった こいつも男だと思った
「等身大の」 この手で世界を掴むことを夢見る歳ではないけれど この手で出来ることには確信を持っているんだ 白い余地が減っていくキャンバスには私だけの色で私の歴史が描かれているはず 振り返ると途切れ途切れ回り道ばかりの道程だけど 傷つけ傷つきなが…
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